岡山児島のジャパンブルージーンズを4、5年履き込んだらこうなる!?
目次
日本のジーンズの聖地で生まれたこだわりのジーンズ
岡山県倉敷市児島は昔から撚糸、織物業が盛んでした。
そこから培われた技術で国産のジーンズが誕生します。
ジャパンブルージーンズはその中の一つ。
元はデニム生地メーカーで、フランスの展示会でサンプルジーンズを売って欲しいと言われた所から始まりました。
色落ちと風合いを計算して綿にこだわり、紡ぎにこだわり、染めにこだわり、
ヴィンテージジーンズの証でもある旧式力織機で織られたセルビッチ付きのデニム。
それをユニオンスペシャル社のミシンで熟練した職人が本物のジーンズに縫いあげていきます。
このこだわりのジーンズを6、7年前から穿いています。
穿き込むとアタリ、ヒゲが良い感じに出るジーンズ
上の写真のジーンズはワンウォッシュから4、5年穿き込みました。
JB6104 12.5oz
アフリカコットン ブラウンドミックス プレップカット
柔らかく穿き心地のいいアフリカコットン。
扱い易いジッパーフライで、短めのレングスに裾に向かって一気に絞ったモデル。
夏なら少しロールアップしてスニーカーやローファーを見せるのもアリです!
このモデルはなるべく体型にフィットする方が穿きこなせます。
シルエットもよく見えてなおかつアタリやヒゲが写真の様にしっかりと出てくれます。
縦落ちもいい感じで出ています!
ここでジーンズ用語
【アタリ】 ジーンズの色が落ちてきた部分を指します。
【ヒゲ】 横に入った色落ちした線の事です。
【ハチの巣】 ひざ裏に入るハチの巣みたいな柄の事を言います。
【セルビッチ】 デニム生地の端の部分で通称耳。そこにほつれ止めをした生地の事。
【赤ミミ】ほつれ止めをしている生地端に赤いラインが入っているもの。
これらが全て重なるとカッコいいジーンズになります!
ちなみに今回はこの撮影が目的ではなくヒザが破れ始めたので新しいワンウォッシュのジーンズを買いにきました。
ワンウォッシュのジーンズは何もないキャンバス
アタリやヒゲが出る前のワンウォッシュのジーンズ。
『まだ何も描かれていないキャンバス』
ジーンズ一本一本のデニム生地やオンスの違い、穿く人によっても描かれる絵は変わってきます。
穿き込んで自分のアタリやヒゲを自分のジーンズに描いていく。
これがワンウォッシュやノンウォッシュのジーンズを穿き込む楽しさなんです!
最近は最初からジーンズに人工的にアタリやヒゲを作っていますが、自分にフィットしたものではないのであまり魅力を感じません。
もしジーンズの変化を楽しみたいならぜひワンウォッシュのジーンズで穿き込んでアタリやヒゲが出るのを楽しんで見てください!
ジャパンブルージーンズ大阪店は南堀江にあります。
今回ジーンズを購入したジャパンブルージーンズ大阪店は南堀江に直営店を出しています。
堀江にあるBIOTOPの前の道を長堀通りに向かって進んで行くと右手にあります。
※残念ながら現在ジャパンブルージーンズ堀江店は閉店いたしました。京都店がありますので、ジーンズを見たい方は京都店へお越しください。
ジャパンブルージーンズは良心的なお値段のショップで、ジーンズのオンスがそこまで厚くなければ1万前半位で購入できます。
ひと昔前のジーンズブームの時にバカみたいに高騰したジーンズの様なお値段はしません(笑)
ちょっとおかしな時代でしたよねジーンズ一本4、5万円するなんて…
それに穿き込んだジーンズの写真も快く撮らせてくださいました!
スタッフさんに感謝です。
ジャパンブルージーンズで自分のファッションにあった素敵なジーンズをぜひ見つけて見て下さい!
公式HPは下のリンクから。
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PERCHA 孝