完全再現!?ガスト(スカイラーク)の和風ハンバーグの玉ねぎ醤油ソース!家にある調味料で作る黄金比レシピ


こんにちは!奈良西大寺でまったりと美容師している孝さんです。
先日、サロンでお客様と「ファミレスのハンバーグってなんであんなに美味しいんでしょうね!」という話で盛り上がりました。特に、スカイラーク(現在はガスト)の「和風ハンバーグ」。あの甘辛い醤油ベースの玉ねぎソースと大根おろしの組み合わせ……最高ですよね。
「あのスカイラークの味を家で再現できたら無限ハンバーグでみんな幸せになるのでは?」と思ったのです。
とは言っても料理素人の孝さんがあの味を再現できるの?と皆様は疑問にお持ちだと思います。
実は私……大昔に(笑)スカイラークの厨房で何年間かアルバイトをしていた経験があるんです!
当時のスカイラークでは、ソースは大きな袋詰めで、ハンバーグは形成され冷凍の状態でセントラルキッチンから送られてきました。
ハンバーグは鉄板で両面を焼いた後に「大きなオーブン」に入れてふっくらと焼き上げられ、仕上げには湯煎されている醤油ソースがかけられていました。
それとアルバイトしていた当時、スカイラークには従食があり280円ぐらい出せば780円までのメニューが食べれるという賄いがありました。数え切れないほど和風ハンバーグとチキンガーリックステーキを食べ、舌がその味を記憶しているのです!
その味の記憶を頼りに和風ハンバーグを再現してみます。
ここで皆様に一つ訂正があります。完全再現と謳っていましたが、ハンバーグをオーブン使ってわざわざ焼くのは正直いってめんどくさいですよね…(笑)
なので今回は元アルバイトの味の記憶を頼りに「ハンバーグはフライパンで手軽に焼きつつ、和風ハンバーグの玉ねぎ醤油ソースの味を完全再現できるのか!?」というお題で、家で簡単に作りやすいく現実的な黄金比レシピをご紹介します!
ガスト(スカイラーク)風!和風醤油ソースの黄金比レシピ(材料)

あのさっぱりとしつつも甘味とコクのあるソースは、以下の材料で作りました。(※ハンバーグのタネは、お好みのいつものレシピでご準備ください)
【和風醤油ソースの材料(2人分)】
・醤油: 大さじ2
・みりん: 大さじ2
・料理酒: 大さじ1
・砂糖: 大さじ1(※甘さ控えめが好きなら小さじ2がおすすめ!)
・酢: 小さじ1(★ファミレス特有の後味の「さっぱり感」を出す秘密の調味料です!)
・すりおろし玉ねぎ: 大さじ2(約1/8個分)
・すりおろし生姜: 少々(チューブなら約1cm)
・すりおろしにんにく: 少々(チューブなら約1cm未満、ほんの隠し味程度)
ポイントは「お酢」と「生姜」です。これが入ることで醤油の角が取れ、お肉の脂をサッと流してくれる、あの無限に食べられる和風ソースになります。
元厨房スタッフが教える!和風ソース完全再現のための「フライパン焼き」と「別鍋ソース」

家庭でハンバーグを作る時、よく「焼いた後の肉汁が残ったフライパンでソースを作る」というテクニックがありますよね。でも、スカイラークの和風ソースを再現するなら、それはNGだと思います。
本家は袋詰めのタレを使っていたため、元々のソースにはお肉の脂は混ざっていない気がします。あの「さっぱりとしたクリアな味わい」を再現するためには、タレはハンバーグとは「別の小鍋」で作るのが最大のポイントです!
【手順1】ハンバーグをフライパンでふっくら焼く
まずは、いつも通りご家庭のレシピでハンバーグのタネを作り、フライパンで中火で両面にしっかり焼き色をつけます。その後、少量の水(または料理酒)を入れてフタをし、弱火で蒸し焼きにします。 (※大昔のスカイラークのような焼き方にこだわりたい方は、両面を焼いた後に200度のオーブンで10〜15分ほど仕上げるのもアリですが、普段のご飯ならフライパンで十分美味しく焼けます!)
【手順2】タレは「別の小鍋」で煮詰める

ハンバーグを焼いている間にソースを作ります。小さな鍋に、先ほど紹介した「和風醤油ソースの材料」をすべて入れ、弱〜中火にかけます。
【手順3】とろみがつくまで火を通す
フツフツと沸騰してきたら、鍋を軽く揺すりながら煮詰めていきます。すりおろし玉ねぎに火が通り、料理酒のアルコールが飛んで、ソース全体に少し「とろみ(照り)」が出てきたら完成です!ハンバーグの脂が混ざらない、クリアでさっぱりした絶品ソースになります。
もっとあっさり食べたい方に!「ヘルシオ」を使った油なしアレンジ
「和風ハンバーグをもっとあっさりと、ヘルシーに仕上げたい!」という方には、シャープのウォーターオーブン「ヘルシオ」を使うアレンジも非常におすすめです。
ヘルシオの「まかせて調理(焼く・網焼き)」機能を使えば、過熱水蒸気の力で油を一切使わずにハンバーグをジューシーに焼き上げることができます。
角皿にクッキングシート(またはアルミホイル)を敷いてタネを乗せ、ボタンを押すだけ!お肉の余分な脂も程よく落ちるので、和風ソースのさっぱり感と相まって、いくらでも食べられる軽さになりますよ。火加減を見なくていいので、空いた時間で別鍋のソース作りに集中できるのも最高です。
プロに教えてもらった大根おろしでソースが水っぽくならない裏技
和風ハンバーグの最大の悩みといえば、「大根おろしの水分で、せっかくの美味しいソースが薄まってしまうこと」ですよね。お店のような濃厚な味わいを最後までキープするために、以下の「2つの裏技」を必ず実践してください!
① 大根おろしは「ザル」で軽く自然に水気を切る
大根をおろしたら、そのままハンバーグに乗せるのはNGです!目の細かいザルに入れて、5分ほど放置して自然に水気を切るか、手で「ギュッと握って水分がポタポタ落ちない程度」に軽く絞ってください。パサパサにする必要はありませんが、余分な水分を抜くことでソースが薄まるのを防げます。
② 「ソース」→「大根おろし」の順番で盛り付ける
よくやってしまう失敗が、ハンバーグの上に大根おろしを乗せて、その上からソースをドバッとかけてしまうこと。これをやると、大根がソースの味を吸いすぎてしまいます。 正解は、ハンバーグに熱々の和風ソースをたっぷりかけ、その後に大葉(しそ)を敷き「こんもりと」大根おろしを乗せること! 食べる時に自分の好みで大根おろしとソースと大葉を絡めながら食べるのが、一番美味しく味わえるスカイラークのスタイルです。本家を目指すなら大根おろしの上になめ茸を乗せると完璧です!!
今回は大葉を忘れたので大葉無しの写真ですが、皆様は必ずハンバーグの上に大葉を乗せてください!大葉があればサッパリとハンバーグを食べれます!
あと写真には大根おろしに醤油ソースがかかていますが、あくまでもビジュアル的にかけただけなのであしからず。
まとめ(実食レビュー)&料理がもっと楽しくなるおすすめキッチングッズ
いかがでしたでしょうか?
実際にこの黄金比レシピで作って食べてみたのですが……食べた感じは、かなりスカイラーク(ガスト)本家の味に近い完成度でした! なんと言っても、隠し味に入れた「お酢」が最大のポイントですね。あのファミレス特有の濃厚なのに後味がスッとさっぱりする感じが見事に再現できました。
ただ、実際に作ってみて1点だけ補足です!今回は基本のレシピとして「砂糖 大さじ1」で作りましたが、食べてみると個人的には少し甘味が強く感じました。甘さ控えめがお好みの方や、使う玉ねぎの甘みが強い場合(新玉ねぎの時期)は、「砂糖 小さじ2」に減らして甘さを調節して作ってみるのもおすすめです!ご家庭の好みに合わせて、調味料の量は微調整してみてくださいね。
別鍋でタレを煮詰めることと、小さじ一杯のお酢の魔法。これだけでいつものハンバーグがファミレスの和風ハンバーグの味わいにグレードアップしますので、今日の晩ごはんにぜひ試してみてください!
最後になりますが、おうちでのハンバーグ作りを楽しく美味しくしてくれる、私のおすすめ便利グッズを2つご紹介します!
① 玉ねぎのみじん切りが一瞬で終わる神アイテム
ソース作りに必要な玉ねぎ、目に染みて面倒ですよね。この「ぶんぶんチョッパー」なら、引っ張るだけで一瞬でみじん切りが完成します。料理の時短には絶対に欠かせません!
② お肉が圧倒的に美味しく焼ける「鉄フライパン」
ハンバーグの表面をカリッと、中は肉汁たっぷりに仕上げるなら、やっぱり鉄のフライパンが一番です。お手入れに少しコツがいりますが、一生モノの相棒になりますよ!
PERCHA 孝





