懐かしのサイフォン方式で入れてくれる、奈良西大寺のこだわりCafe Cauda!
目次
PERCHAに来られるお客様が教えてくださった
平城宮跡前にあるお洒落で、こだわりのCafe
『Cauda カウダ』
ウッドデッキのあるお洒落な外見から、マスターのこだわりが見えます。
ガラス越しに見える大きな焙煎機も自家焙煎CAFEならでは。
サイフォン式で入れるCaudaオリジナルCoffeeとチーズケーキがおすすめ
お店の中に入ると入り口左手には大きな焙煎機が置いてあり、右手には麻袋に入ったコーヒー豆とパウンドケーキーやオリジナルドリップパックが売ってあります。
奥にロングカウンターとテーブル席が数席。
左のテーブル席の間からウッドデッキに出ることが出来ます。そこではペットと一緒に美味しいコーヒーを頂くことが出来ます。
平城宮跡に愛犬とお散歩の後に、ちょっとお茶と休憩ができる嬉しいカフェ。
マスターは非常に雰囲気あります!これぞthe masterて感じ!
Caudaでは今時非常に珍しいサイフォンで入れるCoffee。
ドリップで入れるカフェが多い中、強いこだわりを感じます。
裸電球も味があってオシャレなインテリア。
品のある老夫婦とオシャレな大学生が、マスターとの会話を楽しみながら落ちついたひと時を楽しんでいます。
これがサイフォン式で入れるためのフラスコ。下からガスバーナーで温めます。
なんか昔、小学校でやった理科の実験みたいでワクワクします。
サイフォンで入れるコーヒーはドリップで入れるコーヒーとは違い、
上(ロート)にミル(粉末)したコーヒー豆を入れます。
フラスコに入れた水が沸騰したら、フラスコの上にロートをしっかりと差し込みます。そうすると、お湯が気圧の変化で上のロートに上がってきます。
そのお湯が、上に上がっていくのが何だか不思議でいつ見ても飽きません。
お湯が上がりきったら火を消して、ロート内のミルしたコーヒー豆とお湯を竹ベラで攪拌(かくはん)して少し待ちます。
しばらく経つと、コーヒー豆から抽出されたコーヒーがロートからフラスコへ落ちて行きます。この時、ロート入口にはフィルターがあるのでコーヒーだけが落ちていきます。
ロートを外して、フラスコからカップにコーヒーを入れれば
これでCaudaオリジナルコーヒーの完成です!
サイフォン式は、最近の若い人にはあまりお目にかかったことが無いかと思います。
昭和生まれの人々には、非常に懐かしい喫茶店の風景。
昭和レトロな感じがたまりません!
見てて楽しく飲んでも美味しいマスターこだわりのCaudaのCoffee
駅から少し歩きますが、奈良西大寺に来た時はお散歩がてらにどうぞ!
皆様おすすめだったチーズケーキは次回頂いて見ます!
西大寺にある有名なチョコレートケーキのガトードボアもご一緒に!
PERCHA 孝