料理初心者でも失敗しない!簡単な「ぶり大根」の作り方と臭み取りのコツ

こんにちは!奈良・西大寺でのんびり美容師をしている孝さんです。

今回のお題は、「料理初心者が和食に挑戦してみた」第2弾! 前回は和食の基本である一番出汁を取って煮豆(五目豆)を作りましたが、今回はちょっとハードルを上げて「魚料理」に挑戦したいと思います。

和食の魚料理の定番といえば、真っ先に思い浮かぶのは『ぶり大根』ですよね! 脂の乗ったぶりと大根を甘辛く炊き込む、寒い冬にピッタリな料理です。

「魚料理って捌くのが難しそう…」「生臭くなりそう…」と敬遠している料理初心者(特に男性陣!)も多いかもしれませんが、最近のスーパーは切り身で売ってくれるので、実はとっても簡単なんです。

さらに、ブリなどの青魚には脳を活性化させたり血液をサラサラにしたりするDHAやEPA(多価不飽和脂肪酸)がたっぷり。まさに栄養の宝石箱!歳を重ねるごとに積極的に食べたい食材です。

今回は、YouTubeのレシピを参考に、初心者が失敗しないぶり大根の作り方と、実際に作ってわかった「味付けのコツ」をレビューします!

【準備編】初心者向け・ぶり大根の材料(4人前)

スーパーで買ってきたぶりの切り身


今回はアラではなく、扱いやすい「切り身」を使って作っていきます。

⚪︎ ブリの切り身
⚪︎ 大根
⚪︎ 水:500ml
⚪︎ 日本酒:200ml(料理酒より日本酒がおすすめ!)
⚪︎ 砂糖:30g〜60g(※後述しますが、多めがおすすめ!)
⚪︎ みりん:60ml
⚪︎ 濃口醤油:60ml
⚪︎ 昆布:5g
⚪︎ 生姜スライス:5枚(臭み抜き用)
⚪︎ 針生姜:お好みで(トッピング用)

料理初心者でも簡単!失敗しない「ぶり大根」の作り方

ここからは、実際の調理ステップを解説していきます。

ステップ1:ぶりと大根の下準備(隠し包丁)

大根に十文字の切り目を入れて下茹でをしている様子

【大根の準備】
大根は3㎝幅にカットし、皮を厚めに剥きます(皮付近のエグ味と硬い繊維を取り除くため。剥いた皮はきんぴらにすると美味しいですよ!)。 煮崩れを防ぐために両面の角を取り(面取り)、味が染み込みやすくなるよう両面に十文字の「隠し包丁」を入れます。

【ぶりの準備】
ぶりに塩を両面に振り、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。こうすることで魚から余分な水分と臭みが出ます。(※後で洗い流すので、塩はしっかり振って大丈夫です!)

【生姜の準備】
臭み抜き用のスライス5枚と、トッピング用の「針生姜(細切りにして水に10分さらし、辛みを抜いたもの)」を用意します。

ステップ2:一番重要!大根の下茹でとぶりの「霜降り」

ここが魚料理を美味しくする最大のポイントです!

【大根の下茹で】
鍋に水と大根を入れます。根菜類は必ず「水の状態」から茹で始めるのが鉄則! (※お米のとぎ汁、またはお米を少し入れて茹でると大根の臭みが取れます) 強火にかけ、沸騰して5分経ったら火を止めて水洗いします。この時点では大根が硬くても大丈夫です。

【ぶりの霜降り(臭み取り)】
お湯を沸騰させて火を止めます。そこにぶりの切り身をそっと10秒ほど入れたらすぐに引き上げ、用意しておいた氷水に浸します。その時に皮に残っている鱗や、身に付いている血糊などを洗い流します。 これが「霜降り」という作業で、生臭さを一気に取り除くことができます!氷水から引き上げたら、ペーパーでしっかり水気を拭き取ります。

ステップ3:調味料を入れて炊き込む

霜降りしたぶりと大根を調味料を入れて煮込んでいる様子

いよいよ炊き込みです!

1、鍋に水500ml、日本酒200ml、昆布5gを入れて強火にかけます。

2、沸騰直前で昆布を取り出し、大根を入れます。

3、砂糖とみりんを入れ、落とし蓋をして20分ほど炊きます。

4、20分後、ぶり、濃口醤油、生姜スライスを入れ、再び落とし蓋をしてさらに10分炊きます。

5、ぶりと大根を引き上げ、残った煮汁を少しとろみがつくまで煮詰めます。

【プロの裏技】
料理は「冷める時に味が染み込む」ので、ここで一度火を止めて冷ましましょう!食べる直前に温め直して煮汁をかければ、中まで味しみしみの絶品ぶり大根の完成です。

料理初心者が作ってみた感想と「失敗から学んだ」コツ

完成したぶり大根をお皿に盛り付けている様子

今回、初めて本格的な魚料理を作ってみましたが、感想としては「丁寧にやれば、思ったほど難しくない!」です。

切り身を使えば捌く手間もありませんし、「霜降り」さえしっかりやれば生臭さもありません。あとは調味料を入れて火にかけるだけです。

失敗談:和食の味付けは「甘み」が命だった!

逆に一番難しかったのは「味の基準」です。 実は今回、YouTubeのレシピでは「砂糖60g」だったのですが、初心者の私は「ちょっと多すぎるのでは?」と自己判断して半分の30gに減らしてしまいました。

結果……砂糖を減らしたのは大失敗でした!!

出来上がりを食べた時、明らかに「もっと甘みが欲しい」と感じたんです。 和食の基本は塩味ではなく、実は「甘み」で旨さが決まるということに気づきました。家庭の味付けは、少し甘みが強い方がぶり大根がより美味しく感じてご飯が進みます。 皆さんが作る時は、ぜひレシピ通りにしっかり甘みをつけてみてください!

【おまけ】初心者の和食作りに必須のおすすめ調理道具

今回ぶり大根を作ってみて、和食には「道具」もすごく大切だと感じました。これから料理を始める方に、あると絶対に便利なアイテムを2つご紹介します!

① 味がしっかり染み込む「落とし蓋」
アルミホイルでも代用できますが、シリコン製の落とし蓋が一つあると、洗って何度も使えて煮物の仕上がりが劇的に良くなります!見た目も可愛いブタの落とし蓋などが人気です。「落とし蓋は、使う鍋より一回り小さいものを選ぶのが鉄則!18〜20cmの鍋にピッタリ合う17cm前後のサイズ(マーナのブタさん等)を買っておけば間違いありません!」

② 和食の基本「雪平鍋(ゆきひらなべ)」
煮物から出汁取りまで、熱伝導が良くて使いやすい雪平鍋は、料理初心者なら絶対に持っておきたい万能アイテムです!「初心者が最初に買うなら、お味噌汁から煮物まで毎日使える18cm〜20cmのサイズが絶対におすすめです!」

ご飯にも、日本酒にも、ビールにも合う冬が旬のぶり大根!皆様もぜひ一度、ご家庭で作ってみてくださいね!

下は参考にさせてもらったyoutubeです↓

▼ 料理初心者でも失敗しない!人気レシピシリーズはこちら
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PERCHA 孝

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