SHUREの有線イヤホンを、ワイヤレスイヤホンに変えてみました!

『SHUREのイヤホンを今流行のワイヤレスイヤホンに変身!』

最近街中で、ワイヤレスイヤホンのAir Pods Proをしている人をよく見かけます。昔はイヤホンを有線で携帯や音楽プレイヤーにつないで聞いていましたが、最近の携帯にはイヤホンジャックが無いものもあるので、ワイヤレスイヤホンが増えてきたように思います。
そういう孝さんもiPhoneなので、イヤホンジャックがありません!なのでワイヤレスイヤホンが欲しかったんです。
iPhoneだからAir Pods Proを買うんでしょ?となりがちですが、天邪鬼な孝さんはそんなミーハーな物は買いたくねー!とひねくれます(笑)
使うイヤホンは、プロのミュージシャンも使う『ええ音』がするSHUREかゼンハイザーと必ず決めているので、三年前に買ったお気に入りのSHURE SE315をワイヤレスイヤホンに変えていきたいと思います。
SHURE TRUE WIRELESS アダプターでAir Pods Proに対抗する!

三年前、SE315を買う時にSHUREからBluetooth対応のワイヤレスイヤホンが出ていたのですが、線で繋ぐネックストライプだったのでやめました。当時、イヤホンマニアのお客様から、音は有線の方がいいと聞かされていたのもあったので。
そこから1年後にAppleからAir Podsが発売され、あっという間に人気になって世間は完全にワイヤレスイヤホンにシフトしていきました。
Air Podsを横目に、SHUREで完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったのですが、ネックストラップタイプのワイヤレスイヤホンしかなく諦めていたのですが…
2020年、SHUREからワイヤレスキッドが発売になりました!!パチパチ〜
『SHURE TRUE WIRELESS SECURE FIT ADAPTER』 税込24,200円
これをSHUREのイヤホンに付ければ、完全ワイヤレス化です!ちなみに高級なイヤホンは、ヘッドの部分を取り外してケーブル(線)を交換することが出来るのです!すごーい!
高級なケーブルに換えると音が良くなるらしいのですが、交換した事がないのでなんとも言えません(笑)
早速、その内容を見ていきます!

箱の中には、キャリングケース、ワイヤレスアダプター、コード、説明書が入っています。
※USB充電器は別売りとなっております。
ワイヤレスアダプターはSHURE独特の形で、世間では『SHUREがけ』と言われる耳に引っ掛けてイヤホンが落ちないようになっています。プロのミュージシャンなんかもよくSHUREがけしています。

『SHUREがけ』とは?
上の写真のようにワイヤーを耳に引っ掛けてしっかりとイヤホンをホールドするので、多少の動きでは外れたりする事はありません!
ワイヤレスイヤホンもこの『SHUREがけ』を出来るようになっています。
耳に差し込むだけのワイヤレスイヤホンは『片方落として無くした…』とかよく聞きますが、SHUREのワイヤレスイヤホンでは、そんなことはまずありえません。
SHUREワイヤレスアダプターの使い方

キャリングケースにワイヤレスアダプターをセットすれば赤く点灯します。Air Podsと同じで、キャリングケースに入れると自動で充電してくれるので、充電が切れてしまった!ということはほとんどないかと。
アダプター自体には最長8時間連続再生のバッテリーを搭載しているので、通勤や通学などの時間ぐらいではバッテリー切れにはなりません!
さらにキャリングケースがあれば、3回分の充電が可能!外出先でのバッテリーは最大でトータル32時間使用可能。これなら新幹線や夜行バスの長時間移動でも、バッテリー切れを心配する必要はありません。
フル充電までにかかる時間は約2時間なので、移動時には非常にありがたい!

バッテリーの残量は、キャリングケースの裏側で一目で分かります。電池マークを押すとバッテリー残量が点灯します。ランプ一つにつき、約一回充電可能となっています。
キャリングケースフル充電なら約三回充電できるので、1週間は使用可能と思います。

SE315を装着してみると上の写真のようになります。
このアダプターの良い所は、着脱式のShure高遮音性イヤホンなら、どの製品でも簡単に完全ワイヤレスに変換することができる事です。なので〜今まで買ったSHUREのイヤホンが無駄になりません!
イヤホンをコードやワイヤレスアダプターから取り外すときは、イヤホンの赤と青の点がついてある根本のプラグを抜くだけ。セットする時は、カチッと音がなるまで差し込むだけです。実に簡単です!

写真のように安定感のあるオーバーイヤーフィット(SHUREがけ)で、激しい動きを伴う時もイヤホンが外れず、長時間使用しても快適な装着感が持続します。
本体も軽いので気になりません。
その他の機能を簡単に。
・簡単操作で周囲の音を取り込むことができます。
・Shure独自設計のヘッドホンアンプ搭載
・Bluetooth 5.0 ワイヤレス・テクノロジ Qualcomm® aptX™、AAC、SBCをはじめとする各種コーデックに対応しています。優れた安定性と最大10mの通信距離を実現。スマートフォン、タブレット、ラップトップとペアリングして音楽再生や通話が可能です。
・ShurePlus™ PLAYアプリを使えば、EQや外音取り込みモードのカスタマイズが可能。
耳に装着するときは、イヤホンのソフトフォームイヤパッドを指でつぶしてから装着します。少し時間がたつとイヤパッドが元の形に戻るので、自然と耳にフィットします。イヤパッドが耳に密着することにより、外の音がより入りにくくなって音楽に集中出来ます。
ノイズキャンセリングを使った事がないのでどれぐらいの違いがあるか分かりませんが、SHUREのイヤパッドの気密性が高いのでノイキャンが必要ないかと思います。
あと外の音が聞こえて欲しいときは、LとRの裏側にあるボタンを2回押せば外の音を取り込む事ができます。※歩いている時などのノイズキャンセリング等は危ないので、外の音を取り込むようにしましょう。
このSHUREワイヤレスイヤホンがあれば、外でスマートフォンやタブレットにつないで音楽に映画、ゲームと幅広く活躍してくれる事でしょう!
音はどうなんですか?と聞こえてきそうなので、その質問にお答えします。
これは音楽の好みにもよりますが、SHUREイヤホンの種類によって音質が結構変わってくるので、こだわるなら携帯等を持ってeイヤホンなどに視聴しに行くがいいと思います。
孝さんはSE 315で十分に満足しています!
本当に音を追い求めるなら、SE 846がおすすめです。10万オーバーですが(笑)
プロのミュージシャンも使っているSHUREで、ぜひいい音体験してみてください!
『SHUREワイヤレスアダプターとAONIC 215のAmazonと楽天はこちらから』
『いい音を突き詰めるならSHURE SE 846がおすすめ!』
ええ音楽には美味しいコーヒーがよくあいます
PERCHA 孝

